びわの葉

ビワといえば、果肉が甘く、生食のほかに缶詰などに加工されて食するのを想像される方がほとんどでしょう。

ゼリーなどの菓子、ジャム等にも加工された状態のものを好む方も多いと思います。

しかし、その葉となれば、知っている人はすくないのかな?

ビワの葉は大型で茎の節それぞれに1枚ずつ方向を違えてついており、
長さ約20センチ、幅約5センチの楕円形で先がとがっており
葉のふちがぎざぎざの切れ込みになっているのが特徴。

葉の上面は初め毛がありますが、その後光沢のある脂緑となりますが、下面はラシャ状に褐色の毛が密生しており、厚く革質です。


そんなビワの葉をあせもの治療で 薬用として使用する方法を次にご紹介しましょう。

まずビワの葉(3枚ほど)を用意して、
やはり裏表に生えている柔毛をタワシなどでよく洗い取り除きます。

柔毛がなくなった葉を2~3センチ幅にそろえ、
それを水(0.5リットル)で煮出して、できあがった汁を冷まして使いましょう。



この煮出汁で、あせもの患部を直接洗うことで効果が出ますが、


入浴剤としてお風呂に入れて使うことも可能です。




生薬名でビワの葉の乾燥したものを、枇杷葉(びわよう)とよび、腰や体の一部が重くなったり、痛みを感じたりした時、葉の表と裏を軽く火で炙り人肌くらいになったら患部に張るなどの治療にも使われてきました。


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